レインツリーの国 新潮文庫 有川浩 コミュニケーションって何だろう。やさしくて上質なコミュニケーションを

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レインツリーの国 (新潮文庫)

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【今日の一言】 誤解の連続から、何が生まれるか

この小説は、恋愛モノだ。
恋愛小説だ。

この小説は、恋愛モノではない。
恋愛小説ではない。

どちらも正解だし、どちらも間違だ。

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恋愛も、コミュニケーションのひとつ

私にとって「レインツリーの国」は、とても大切な小説だ。
なぜなら、大事なことに気づかせてくれたから。
だから恋愛小説のようで、恋愛小説じゃない、ということになる。

じゃあ、「レインツリーの国」は読んだほうがいい?
もちろん。
恋愛のキュンとくる感じになるし、そして何より、人に今より遥かにやさしくなれる。
私だって、「レインツリーの国」を読んだ後は、随分やさしくなったはずだ。

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コミュニケーションは、誤解の連続だ

「レインツリーの国」をこれから読んでみようかな、という人は、 ここから先は、もしかしたら読まないほうがいいかもしれません。少しネタバレを含む可能性がある。ネタバレして無くても、ここから先の内容は知らないほうが、読んだ時に絶対面白い、というか心動かされるから。

と注意書きを入れた上で……

おそらく、この小説が書かれた頃はまだSNSとか無い頃だったと思うし、あったとしても今ほど誰もが使う時代ではなかったはずだ。
サイトやメールが、まだネット上で主流だったころ。どうやらブログもまだ登場してないような感じの頃。

主人公の男女二人は、あるライトノベルの感想を、ネットを通じて交換する。
意見が合う、会話は上手く弾む。きっとお互いがいろんなことを想像しながら、相手のことを勘ぐりながらやりとりを展開していく。

男性は女性に、オフラインで会おう、と提案する。でも、女性は会いたくない理由があった

相手のことを思うから、だから誤解が生じる。その誤解がそれぞれのストレスとなり、
いらいらが募る。こんなに大好きなのに……。
レインツリーの国は、コミュニケーションを難しさを実感とともにとことん感じさせてくれる。
そして、コミュニケーションを通じて、どうすればやさしくなれるのかも考えさせてくれる。

いい、小説だなぁ……。
コミュニケーションに悩む人
恋をしている人、
そして会社とかでオラオラ威張っている人も。
みんなに読んでコミュニケーションのことを、よく考えて欲しい。
まあ、オラオラ系の人は、無理だろうけど。

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